吹き抜けを設けておしゃれな間取りにしよう！相性の良い間取りやメリットをご紹介！
家づくりを考えている方の中には、流行にとらわれない、長く住める家を求める方が多いでしょう。
特に、吹き抜けを取り入れた家は、開放感や明るさを求める方に人気があります。
しかし、吹き抜けを設ける際の間取りやそのメリットはどのようなものなのでしょうか。
今回は、吹き抜けと相性の良い間取りと、吹き抜けを設けた間取りのメリットについてご紹介します。
□吹き抜けと相性の良い間取りは？
＊ 吹き抜けと階段の組み合わせが最も人気！
多くの家では、階段はリビングから直接、2階へと続いています。
この階段部分を吹き抜けにすることで、窮屈さを感じずに、開放的な空間を演出できます。
＊吹き抜けと大きな窓で外との繋がりをつくる！
ウッドデッキやバルコニーと繋がる大きな開口部を設けることで、室内に太陽の光が差し込み、より明るく開放的な空間を実現できます。
このようなデザインは、外との繋がりを重視する方に特に人気です。
＊吹き抜け階段の先に2階の廊下を設置
吹き抜け部分から2階の廊下を見られるデザインは、家族の気配を感じやすく、コミュニケーションを促進する効果があります。
廊下からの眺めも開放感があり、毎日の生活がより快適になります。
□吹き抜けのある間取りのメリット
・開放的にできる
吹き抜けにより、天井が高くなることで、視覚的に広く感じられます。
特に、コンパクトな住宅でも、吹き抜けを取り入れることで、窮屈さを感じずに生活できます。
・自然光を取り入れやすい
高い位置からの光の取り入れにより、部屋全体が明るくなります。
大きな窓やガラス張りの部分を設けることで、年間を通して快適な明るさを保てます。
・家族間のコミュニケーションが活発になる
1階と2階が繋がっていることで、家族間のコミュニケーションが活発になります。
自然と話す機会が増え、家族の絆を深められます。
子どもの様子も確認しやすいので、子育て世代にもおすすめです。
・風通しが良くなる
吹き抜けによる立体的な空気の流れが生まれ、風通しが良くなります。
これにより、涼しさを感じやすくなります。
・デザイン性が高いリビングをつくりやすい
吹き抜けを中心に、窓や階段、照明などを工夫することで、デザイン性の高いリビングを実現できます。
□まとめ
吹き抜けを取り入れた家は、開放感や明るさ、家族間のコミュニケーションを促進するなどの多くのメリットがあります。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、適切な間取りやデザインが必要です。
今回紹介した内容を参考に、理想の吹き抜けがある家を実現しましょう。
