猫と暮らす家をお考えの方へ!ポイントと注意点をご紹介します!

「猫と暮らしやすい家がほしい」
「猫と暮らせる家を建てる際に注意すべきポイントを知りたい」
このようにお考えの方へ今回は、猫と暮らす家についてポイントと注意点をご紹介いたします。

□ポイントについて

猫と暮らす家について、4つのポイントがあります。

1つ目は、猫が動きやすい間取りにすることです。
猫は高い場所を好むため、キャットタワーやキャットウォーク、猫階段を設置すると、猫が部屋中を自由に動き回れます。
室内でも十分に運動ができるため、猫がのびのびと過ごせる空間が作れます。

2つ目は、猫の生活や習性に配慮した間取りにすることです。
最も配慮すべき場所は、トイレです。
猫が不便を感じることなく使え、飼い主が掃除、換気がしやすい場所であることが重要です。
具体的には、温度を保ちやすいリビングの一角や換気のしやすいトイレ、洗面所横などです。

3つ目は、快適に日向ぼっこができるスペースを作ることです。
日当たりが良い場所にくつろげるエリアがあれば、猫が快適にすごせます。

4つ目は、爪とぎスペースをつくることです。
猫が家具や柱で爪とぎを始めると、すぐにボロボロになってしまいます。
それを防ぐために、あらかじめ爪とぎ場を設置するのがおすすめです。

□注意点について

猫ちゃんと暮らす家をつくる上での注意点は3つあります。

1つ目は、掃除のしやすい床材を選ぶことです。
毛の生え変わり時期や、トイレ以外で排せつしてしまうことがあります。
掃除がしやすく、汚れにくい素材を選びましょう。

2つ目は、破れにくい壁紙を選ぶことです。
猫の中には、壁で爪とぎをしてしまう子がいます。
そのため、破れにくい素材の壁紙を選ぶのがおすすめです。

3つ目は、防臭効果のある壁がみ、換気対策ができる間取りにすることです。
頻繁にお風呂に入れて清潔さを保っていたとしても、猫自体のにおいや排せつ物のにおいが気になることがあります。
壁や天井などににおいがつきにくい素材を選ぶと、においの問題を軽減できます。

4つ目は、騒音対策をすることです。
犬と比べて泣き声や走る音などが軽減できますが、猫は高いところからの上り下りを頻繁にするので、衝撃や音を吸収するマットを床に敷くと良いでしょう。

□まとめ

今回は、猫と暮らす家をお考えの方へ、ポイントと注意点をご紹介いたしました。
当社は注文住宅とリフォーム事業を行っております。
猫と暮らす住みやすいお家にこだわった、理想の住まいをかなえます。
注文住宅をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。