洗面台にコンセントを増設したい!その方法とは?

電力を使うなら、コンセントは欠かせません。
コンセントの数や位置によって、生活の質が変わっていく可能性があります。
そこで今回は、洗面台のコンセントを増設する方法についてご紹介します。
また、増設の手順と注意点についても紹介するので、ぜひ最後までご覧下さい。

□洗面台のコンセントを増設する方法は何がある?

洗面台のコンセントを増設する方法は2種類あります。

1つ目は、既存の配線に接続することです。
洗面台の近くに既存の配線があれば、その配線を分岐して利用できます。
また、配線を引く距離が短く、専用の配線と比べると比較的安価で済むことが特徴です。

2つ目は、分電盤から新しい配線を引くことです。
分電盤とは、漏電ブレーカーや安全ブレーカーなどの電気を安全に使うための装置が収まった箱のことを言います。
建物内の部屋につながる電気配線に電気を分解していることが特徴です。

□洗面台のコンセントを増設する手順と注意点について

ここまでは、コンセントを増設する方法について紹介しました。
しかし、実際にどのような手順で進められるのか分からない方は多いでしょう。
ここでは、コンセントを増設する手順と注意点の2つに分けて紹介します。

*増設する手順

まず、コンセントを増設する場所を決めましょう。
リフォームやレイアウト変更に伴って増設することが多いですが、高さにも注目するようにしましょう。

次に、増設する口数と種類を決めましょう。
洗面台周辺は消費電力が大きい家電を使う場所が多いため、専用コンセントを増設するのがおすすめです。

最後に、施工会社に希望を伝えて工事方法を決めてもらいましょう。
増設したい場所に増設したい数が工事できるかどうかを確認することをおすすめします。

*増設する際の注意点

増設する際の注意点は管理会社に確認することです。
賃貸の場合は特に気をつける必要があり、工事の方法によっては壁の一部を取り壊すこともあります。
そのため、退去時の原状回復義務がある場合は、あらかじめ管理会社に確認するようにしましょう。

□まとめ

洗面台のコンセントの増設方法は2種類あり、手順に沿って進めることで失敗がなくコンセントの工事が完了します。
しかし、賃貸の場合は事前に管理会社に連絡が必要であるため注意しましょう。
以上のことを参考にすれば、コンセントが原因でストレスを感じることがないような快適な生活を送れるでしょう。
また、当社ではしっかりとしたお客様のサポートを致しますので、コンセントの増設以外のことでもお気軽にご相談ください。