注文住宅の打ち合わせの内容とは?注意点も併せてご紹介!

注文住宅とは、お客様ご自身で自由に設計できる一戸建て住宅のことです。
自由度が高い分、幾度と打ち合わせを重ねて共通認識を持った上で、さまざまなことを取り決めていく必要があります。
今回は、注文住宅の打ち合わせの内容と注意点についてご紹介します。
注文住宅を建てる際は、ぜひ本記事を参考にしてください。

□注文住宅の打ち合わせの内容

*注文住宅の打ち合わせで決めること

まず、注文住宅の打ち合わせでは何を決めるのかについてご紹介します。

第一に、注文住宅の間取りや設備、建材や資材、外構工事などの内容を決めます。
注文住宅の打ち合わせでは、お客様の頭の中で思い描いている注文住宅完成のイメージ像を、施工会社としっかり共有することが大切です。

そのため、打ち合わせでは、イメージ像をもとにご希望の間取りや設備、建材や資材、外構工事の内容の詳細について、きちんと伝えるようにしましょう。

第二に、資金計画や今後のスケジュールを決めます。
注文住宅を建てる際、将来の生活を圧迫しないようにするためにも、無理のない返済額を定めて綿密な資金計画を立てることが重要です。

また、引越しや新しい家具家電の購入の準備をしやすくするためにも、前もって今後のスケジュールについて決めておくようにしましょう。

*打ち合わせの期間や回数

次に、注文住宅の打ち合わせの期間や回数についてご紹介します。

一般的には、最初のお客様のヒアリングから注文住宅完成まで、打ち合わせの期間は半年から1年程度、回数は15回前後とされています。

しかし、実際の打ち合わせの期間や回数は、お客様によって異なります。

□注文住宅の打ち合わせにおける注意点

ここでは、注文住宅の打ち合わせにおける注意点についてご紹介します。

1つ目は、全体の予算の上限を決めておくことです。
注文住宅を建てる際、内装や外装、設備などにこだわりすぎて予算オーバーを招いてしまわないようにするために、あらかじめ全体の予算の上限を決めておくことが大切です。

2つ目は、不安や疑問に感じる点は、必ずはっきりさせておくようにすることです。
着工してから、「想像していたのと違った」という事態を防ぐためにも、打ち合わせの途中で不安や疑問に感じた点は放置せず、その場で解決することが重要です。

□まとめ

注文住宅の打ち合わせの内容と注意点についてご紹介しました。
打ち合わせは、理想の家づくりを成功させるための大切なステップです。
当社では、お客様の家づくりに対する想いや夢、ご予算など、しっかりとご要望をお伺いした上で、打ち合わせを重ねていきます。
注文住宅の建築をご検討中の方はぜひ当社にご相談ください。