新築のキッチンで失敗したくない方へ!よくある失敗例やコツをご紹介します!

新築のキッチンづくりでは絶対に失敗したくないですよね。
新築住宅の購入となると、やはりその間取りに一番悩まれる方は多いのではないでしょうか。
特にキッチンは、家づくりの中でも失敗しやすい場所です。
今回は、そんなキッチンで実際に起きた失敗例と、失敗を避けるためのポイントをご紹介します。

□キッチンの失敗例をご紹介!

ではまず、キッキンではどのような失敗例があるのか3つ見ていきましょう。

*調理のスペースが狭くなってしまった

皆さんはショールームに見学に言った際に「こんなキッチンに憧れる」と思ったことはありますか。
大きなシンクに複数口のコンロなど、とても魅力的に感じますよね。
しかし、それら全てを取り付けてしまうと、料理のしにくいキッチンになってしまう可能性がございます。
特にコンロやシンクを必要以上に大きくしてしまうと、調理用のスペースが十分に確保できなくなるかもしれません。
そのため、調理スペースには余裕を持たせた設計を心がけましょう。

*床が滑りやすい素材で危険

次に、キッチンの床素材でも失敗しがちなポイントがございます。
それが、「滑りやすさ」です。
キッチンの床には、フローリングやタイル、クッションなど様々な素材が使用されます。
ツヤがあり見栄えの良いタイルですが、タイルは油分や水分を弾くため滑りやすくなるため、注意しましょう。

*収納は奥行きのあるタイプは失敗しがち

最後に、奥行きのあるタイプの収納は、たくさんのモノを仕舞えて便利ですが、奥のモノを取り出しづらいという欠点もあります。
もちろん、収納方法を工夫すれば解消できるかもしれませんが、キッチンにおける失敗例として良く見られるため、覚えておきましょう。

□失敗しないために押さえておくべきポイントとは?

では、キッチンで失敗しないためにはどのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。

まず、ご自身に合ったキッチンを選ぶことが重要です。
キッチンは、大きく分けて「対面型」と「壁付型」の2種類があります。
それぞれにメリットとデメリットが存在するため、家庭環境や料理の仕方と照らし合わせて選ぶと良いでしょう。

また、キッチンにはある程度広さに余裕を持たせておくことをおすすめします。
キッチンでは、必ずしも1人で作業するとは限りません。
子供が大きくなった時に一緒に作業したり、夫婦で料理をしたりと、複数人で作業する場面も出てくるでしょう。
そうなった時でも、便利で作業しやすいキッチンを実現するために、キッチンの広さには余裕を持たせておきましょう。

□まとめ

今回は、キッチンでよく見られる失敗例や、失敗しないためのポイントをご紹介しました。
本文でご紹介した内容以外にも、キッチンを成功させるコツは多く存在します。
便利で快適な住まいを実現するために、キッチンづくりは慎重に行いましょう。