新築に和室は必要?メリットデメリットを紹介します!

「新築に和室を設けるかどうか悩んでいる」
「和室があることによるメリットとデメリットを知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
和室を作る場合は、家を建てる以前に情報を知っておきたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□和室のメリットについて解説!

和室は様々な用途に使えるので、新築に取り入れる方も多い傾向にあります。
代表的なメリットは3つあります。

1つ目は、寝室にできるという点です。
ベッドを置かずに布団やマットレスの上で寝るという方は、畳の上だとはみ出しても体が痛くなりにくいのでお子さんでも安心です。
また、押し入れがあれば布団を収納できるので、布団を敷いていない時に、和室を別のことに活用できます。

2つ目は、来客用に使えるという点です。
だれかが家に宿泊するといった場合でも、畳の上に布団を敷いて使えます。
フローリングに直接布団を敷くのは抵抗がある方も多いので、和室があると便利です。

3つ目は、い草に良い効果がたくさんあるという点です。
畳には、い草というものが使われています。
い草には温度や湿度を調節したり、ホルムアルデヒドを吸着したり、リラックス効果を与えられるという利点があります。

以上が、和室がある家のメリットでした。

□和室のデメリットについて解説!

続いては、和室を設けるデメリットについて解説します。
和室の代表的なデメリットは4つあります。

1つ目は、和室を作ることで他のスペースが狭くなってしまうという点です。
これは、和室に限らずどの部屋においても言えることなのですが、他にスペースや部屋が欲しい場合は注意しましょう。

2つ目は、汚した時の掃除が大変だということです。
フローリングに比べ、畳は汚れを掃除するのが大変です。

3つ目は、定期的なメンテナンスが必要であるという点です。
畳や障子は、フローリングやドアと違い、取り替えたり張り替えたりする必要があります。
そのため、メンテナンスには手間と時間がかかります。

4つ目は、重たい家具を置きにくいという点です。
重たい家具を置くと、畳に跡がついてしまうので、置かないほうが良いでしょう。

以上が、和室をつくるデメリットについてでした。

□まとめ

今回は、新築に和室を設けるかどうか検討中の方に向けて、メリットとデメリットについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。