住宅の部屋の広さはどれくらい必要？目安をご紹介します！
人数によって快適に過ごせる部屋の広さは異なります。
また、ライフステージによっても部屋の用途が変わります。
住まいをお考えの場合は、これらのことを考慮する必要があります。
今回は、住まいに必要な広さの目安と気をつけるべきことについてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□住まいに必要な広さとは
快適に過ごすためには、ダイニングキッチンが6〜8畳、リビングダイニングの場合は、10〜12畳の広さが目安です。
子供部屋が4.5畳程度、主寝室が6畳程度あると快適に過ごせます。
また、玄関が1畳程度、お風呂場は4畳程度、トイレは1畳程度が目安の広さです。
ダイニングキッチの広さが6畳の場合、2人用のダイニングセットと食器棚、テレビ際を置ける広さです。
4人家族の場合は、12畳あると広さにゆとりがあります。
リビングダイニングの広さが10畳の場合、4人用のダイニングセットと2人掛けのソファを置ける広さになります。
この広さは、3人家族までのご家庭におすすめです。
4人家族以上であれば、12畳の広さがおすすめです。
このように広さと家族の人数が関係しています。
家族の人数によって住宅の広さを考慮しましょう。
人数以外にも気をつけるべきことがあることをご存知でしょうか。
ここからは、気をつけるべきことについてご紹介します。
□住まいで気をつけるべきこととは
ここまで、住まいに必要な広さについてご紹介しました。
では、住まいで気をつけるべきこととは何が挙げられるのでしょうか。
住まいで気をつけるべきことは、ライフスタイルに合わせることです。
時間が経つにつれて、家族の人数や部屋の使い方が変わります。
また、子供が大きくなると、プライバシーに考慮したり、部屋が余ってしまったりします。
そうなったときのために対策しておくことをおすすめします。
例えば、子供部屋はパーテーションや引き戸を用いて仕切れる構造にしておくと良いでしょう。
そうすると、子供部屋を使わなくなったときに、さまざまな方法で活用できます。
一つ一つの部屋は大きい方が、快適に過ごせます。
必要がないときに開けっぱなしにして広く使えるようにするような工夫を考えておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、住まいに必要な広さの目安と気をつけるべきことについてご紹介しました。
住まいをお考えの際は、家族のライフステージを考慮しながらどうすれば快適な広さになるのかを考えると良いでしょう。
疑問点がある際は、当社までお気軽にご相談ください。
