リビングの広さの平均はどれくらいなのかについてご紹介します!

「リビングは平均どれくらいの広さなのか」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、リビングは平均どれくらいの広さなのかと、リビングを広く見せるポイントについてご紹介します。

□リビングは平均どれくらいの広さなのかについて

リビングダイニングの平均の広さは、12畳〜16畳程度です。
これにキッチンを合わせて、16畳〜20畳の広さが一般的であると言えます。
暮らす人によって広い、狭いといった感覚は異なりますが、ファミリータイプの場合、LDKが20畳程度あるとゆとりがある生活が可能です。

また、近年新型コロナウイルスが流行していることにより、おうち時間が増えています。
おうち時間が増えたことで、リビングに広さと快適さを求める人が増えています。

□リビングを広く見せるポイントとは

20畳あると、ゆとりのあるLDKになりますが、そこまで広くできないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、ここでご紹介する広く見せるポイントを参考にしてください。

・内装とインテリアにこだわる

内装やインテリアの色を薄い色にすると、開放感を生み出すことができます。
床にも明るい色を使用する場合は、壁や天井より暗い色にすると、部屋を安定したイメージにできます。
上に向かうほど明るくなる配置にすると、床からの高さを強調できます。

・収納スペースを設ける

ものが散らかると、部屋が狭く感じるため、収納スペースを設けましょう。
リビングには、よく使うものを収納できるサイズのチェストやテレビ台を設置すると良いでしょう。
間取りを自由に決められる際は、あらかじめリビングの収納を備え付けることも検討してみましょう。

・部屋を圧迫しない大きさの家具を置く

家具のサイズや配置方法によって、リビングの見え方が変わります。
何もないリビングは広く感じるけれど、ものをおくと狭く感じたことがある方も多いでしょう。
床面や壁が見えない場合、部屋に圧迫感がある印象を与えます。
背の高い家具は入り口近くに配置したり、立ったときの目線より少し低いサイズを選んだりすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、リビングは平均どれくらいの広さなのかと、リビングを広く見せるポイントについてご紹介しました。
LDKの広さは、20畳が理想ですが、20畳の広さがない場合もあるでしょう。
そのような場合でも、今回ご紹介したポイントを参考にして広く見える部屋づくりを行うと広い印象のお部屋に仕上がるでしょう。