マイホーム建築に必要なお金はどのくらい?予算の考え方についても解説!

住宅の購入で最も悩まされるのが「お金」ではないでしょうか。
特に、初めてマイホームを購入される方は、必要なお金がどれくらいなのかわからないですよね。
今回は、マイホーム購入時にかかる費用や、予算の決め方について見ていきましょう。

□マイホームにかかる費用をご紹介!

マイホームの購入と聞くと、皆さんはどのような費用がどのくらいかかると思いますか。
大半の方がまず思い付くのが、マイホームそのものにかかる「物件価格」ではないでしょうか。
もちろん、物件価格はマイホーム購入で最も高額な費用の1つですが、他にも様々な費用がかかるため、購入前に把握しておきましょう。

では、マイホーム購入にかかる費用の種類をご紹介します。
マイホーム購入では、物件価格の他に、購入の手続きをする際に発生する「初期費用」や、建築後に発生する「固定費」などがかかります。
さらに細かくご説明すると、物件価格は「頭金」と「住宅ローン」の2種類に分けることが可能です。

次に、初期費用として挙げられるのは、購入申し込み時に業者へ支払う「申込証拠金」、購入額の5パーセントほどを支払う「手付金」、そして「不動産取得税」などでしょう。
この他にも、家具代金や引っ越し代金など、様々な諸費用が発生します。

最後に、購入後の固定費としては「水道光熱費」や「維持費」などがかかります。
いづれにしても決して安価ではないため、マイホームを購入する際は事前に調べておくと良いでしょう。

□マイホーム購入における予算の考え方とは?

ここからは、マイホームを購入する際の予算の考え方について解説します。
特に初めて不動産を購入される方は、「どのくらいの予算があれば足りるのか」と不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

まず、土地付きの注文住宅を購入する場合について見ていきましょう。
全国平均では、住宅の建築代としておよそ2,700万円、土地の取得代としておよそ1,300万円かかるとされています。
ちなみに、住宅ローン借入額の平均は3,490万円ほどです。

ここで、住宅ローンの借入額の決め方についてご紹介すると、一般的には年収の5倍ほどであれば無理のない返済が可能とされています。
そのため、マイホーム建築に対する費用の考え方としては、最初にご自身の収入から住宅ローンの借入額を決め、総費用を決定すると良いでしょう。

住宅購入に対する総費用が決定したら、住宅や土地へかける費用の配分を考えましょう。
最後に、前節でご紹介した諸費用に対する資金を、現金として用意します。
ポイントとしては、最初の段階で総費用を決めてしまうことです。

□まとめ

今回は、マイホームにかかる費用や予算の考え方について解説しました。
住宅購入に関する費用で疑問点がございましたら、いつでも当社までご相談ください。